働くひとのオアシス「駅の売店」が閉店!の貼り紙
毎朝、毎晩、前を通る売店@東海大学前駅、の貼り紙の期日が近づいてきた。最初は期日だけを記す貼り紙。・・・すると、日ごとにカラフルな飾りが目立つようになってきています。商品が徐々に減ってきていて、空いたところに今朝は折り鶴が並べられていました。
思わず、女性店員さんに「この鶴は誰が?」と尋ねました。「鶴はワタシが・・・作りました」との答え。
よく見ると、鶴の上方に、これまでの感謝を込めて、、、と書かれた紙も掲げられていました。
新聞や飲み物、パンやおにぎりを毎朝のルーティンにしていた方も多かったに違いないですよね。夕方には、二言、三言の会話を楽しみにしていた方もいたのでは?と、ふと思いました。
駅の売店は働く人のオアシスでもあると思います。まあ、ここの駅は、働く人よりもはるかに学ぶ人の方が多いですが、彼らもいずれは働くひとになるわけです。
私が売店でお世話になるのは、コバラがすいてフラフラになりそうなときにチョコをちょこっと買うときが多いです。
この売店無きあとは、「7」の文字がトレードマークのミニコンビニになるかも、です。サヨナラが近づいた駅の売店に、ちょっぴり感傷的になりました。