アフター・コロナの働き方。アフター・コロナの生き方。

世界中の誰も経験したことがない、と言われている現在の「新型コロナ感染」問題。中国から始まって最初は日本は大丈夫だなんて勝手に思い込んだりしていました。ところがとんでもありませんでした。

いろいろな事が初体験でした。全国の学校が休校になったのは、衝撃でしたね。多くの子どもたちが、友達に会えなくてつまらない。一体、どうやって毎日を過ごしたらいいんだろうと言いながらゲーム三昧らしいというのをよく耳にしました。自分が学生だったら、これをいい機会にして、独自の勉強したり、読書に明け暮れたかもしれません。一方で普段、学校は嫌い、行きたくない!という子どもたちは伸び伸びとお休みできたかもしれません。

やがてテレワークや店舗休業を余儀なくされるようになりました。すべての仕事がテレワークできるわけではないので、日常に変化がない方もいられたと思います。毎日の生活に必要な食料品を扱うスーパーや店、ドラッグストアは連日大変な混みようでした。

先月末、やっと緊急事態宣言が解除されたばかりなのに、もう第2派の兆しが!

油断大敵です。ノーベル生理学賞医学賞を受けた、かの山中伸弥博士は「しばらくはコロナと共存する世の中が続くだろう」と話していました。このまま自粛・自粛とばかりしていると、社会が成り立たなくなってしまうから、衛生観念をしっかり守り、さまざまなルールを守り、社会経済も維持できるようにしなければいけない、ということですよね。

自分と周りのひとを守りつつ、社会が本当の意味で明るく上向きになるよう、それぞれが頑張るしかない!と思いますね。2020.6/2